電子書籍を作ろう!(iPhone・iPad・Kindle)

電子書籍を作ってみんなに読んでもらおう!自分で作れるeBOOK。

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電子書籍について

電子書籍の歴史

電子書籍の歴史

日本では2010年が、電子書籍元年と言われています。

2010年に突如として電子書籍が現れたわけではありません。

米アマゾン・ドットコムのKindleやアップルのiPadの登場で、今でこそ電子書籍は注目を集めていますが、ここに至るまでには苦難の歴史がありました。

一般的には、読書用端末に向けて電子書籍を刊行する行為を電子出版と呼びますが、この言葉の定義はきわめて曖昧です。

KindleやiPadのような読書用端末に向けたコンテンツのことを言うのか、あるいはパーソナルコンピュータや携帯や電子辞書向けのものまでを含めて言うのか。

ブログやメルマガなどのコンテンツはどう考えるのか、インターネットを前提とするべきなのか。

考え方としてはさまざまでしょう。

まずは、出版社主体の電子出版に限らずに、パーソナルコンピュータやインターネットの文化から生まれてきた試みも含めて歴史をたどってみましょう。 (さらに…)

日本の電子書籍ビジネスの失敗と、コンテンツの行方

日本の電子書籍ビジネスの失敗と、コンテンツの行方

電子書籍元年」という言葉は、実は2010年以前の2004年にもささやかれていました。

電子書籍の読書用端末が国産電機メーカーから相次いで発売された年です。

2月に松下電器産業(現在のパナソニック)が「ΣBook(シグマブック)」を発売し(東芝からもOEMで発売)、このコンテンツはイーブックイニシアティブジャパンが運営する「10daysbook」他、数サイトが提供しています。

そして4月にソニーが電子書籍の読書用端末「LIBRIe(リブリエ)」を発売し、ソニーと大手出版社、大手印刷会社、新聞社によって設立されたパブリッシングリンクが運営する会員制による電子書籍のレンタル配信サービス「Timebook Town」がコンテンツを提供しました。

ΣBookは見開き2ページタイプの記憶型液晶、LIBRIeはE-INK方式の電子ペーパーを採用しています。

LIBRIeにおいては、当時としては画期的な機能やスペックを備えていて、それは現在のKindle(アマゾン発売)とほぼ同等のものだと思われます。 (さらに…)

今後の課題

今後の課題

活字系コンテンツの電子書籍のフォーマットとしては、対応するビューアソフトによっておもに2つの方式があります。

XMDF形式とdot book形式で、前者はシャープの開発したブンコビューア向けの電子書籍で、後者はボイジャーが開発したT-Time向け電子書籍です。

出版社によって電子書籍のフォーマットが異なるのは問題で、今後規格を統一していかなければなりません。

両者を統合した中間フォーマットの策定などの検討も求められます。 (さらに…)

出版の新しい形

出版の新しい形

電子書籍は、個人が自由に情報の発信や表現を行うことができる手段としても注目されています。

出版とは、自分の知識や考え、思いを人に伝えたいというきわめて個人的な営みです。

今まで、出版社が主体となったビジネスとしての出版が、電子出版として個人の手でも可能になりました。

これまでケータイ向けのコミックス以外ではなかなか進展の見られなかった電子出版ですが、青空文庫は着実に利用者を増やしてきました。

青空文庫は、著作権保護期間を過ぎたパブリックドメインの文学作品を中心に、テキストをインターネット上に公開するもので、青空工作員と呼ばれるネット上のボランティアによって入力・校正の作業が行われており、公開されているのは1997年の開始から2010年6月までに9133作品にもなります。

「青空キンドル」というサイトが人気を集めていますが、これは青空文庫のコンテンツを自動的にKindleで読みやすいPDFファイルに交換してくれるものです。 (さらに…)

新着情報

2013年4月14日
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